o9ソリューションズ(米国本社:テキサス州ダラス、日本法人:o9ソリューションズ・ジャパン株式会社、所在地:東京都港区)は、マイクロソフト社との協業を拡大し、Azure OpenAI Service アプリケーションをサプライチェーンプランニングプラットフォーム『o9 デジタルブレイン』に統合することで、AIを活用したプランニング機能を向上させることを発表しました。
Azure OpenAI Service は、GPT-4、GPT-3.5-Turbo、Embeddings モデルシリーズを含む、OpenAIの強力な大規模言語モデル(LLM)への REST API アクセスを提供します。これらのモデルは、コンテンツ生成、要約、画像理解、意味検索、自然言語からコードへの翻訳を支援します。
o9ソリューションズのAI機能は、Azure OpenAI Service を使用し、ユーザーの自然言語クエリをo9ドメイン固有のナレッジモデルを活用した独自の統合事業計画言語(IBPL)に変換します。Azure OpenAI Service の埋め込みモデルを利用することで、エンタープライズナレッジグラフ全体でセマンティック検索能力を強化し、より正確かつ関連性の高い結果を返すようになります。
さらに、チャット機能となるデジタルアシスタントワークフローの構築においては、Azure OpenAI Service の機能呼び出しとコード生成機能を備えたチャットコンプリートを採用したエージェントフレームワークによって改善され、プランニング業務においてより効率的でインテリジェントな自動化を可能にします。
「企業がサプライチェーンオペレーションを継続的に改善し、プロセスをより効率化することを目指す中、生成AI技術とAPIは、プランニングチームが膨大な量のドメイン知識を活用し、より多くのデータに基づいたビジネス上の意思決定をリアルタイムで行うことを可能するでしょう」とo9ソリューションズのCEO兼共同創業者であるチャクリ・ゴッテムカラは述べ、さらに「我々は、マイクロソフトとの協業拡大、そして Azure OpenAI Service の活用により、サプライチェーンプロセスの合理化を実現し、私たちのお客様がサイロ化したナレッジの共有に向け新たな可能性を開くことができることを非常に嬉しく思っています」と続けました。
また、マイクロソフト社 製造&モビリティ コーポレートバイスプレジデントのドミニク・ウィー氏は、「私たちは、o9ソリューションズとの長年の協業関係をさらに強化し、より多くの企業が生成AI機能を利用できるようになることを嬉しく思います。Microsoft Azure OpenAI Service をo9ブレインプラットフォームに統合することで、製造業のお客様がデータをアクションに移し、より迅速な意思決定と最適化されたプランニングを行えるよう支援できるようになるでしょう」と述べています。