ダラス、2022年4月6日 - プランニングと意思決定を変革する大手エンタープライズAIソフトウェア・プラットフォーム・プロバイダーであるo9ソリューションズは、本日、2022年第1四半期の年間経常収益(ARR)が前年同期比で3倍以上になったことを報告します。第1四半期の成長を牽引したのは、食品・飲料、医療機器、アパレル、通信など様々な業界のグローバルな新規顧客です。これは、o9のAIを活用したプランニングと意思決定のプラットフォームが幅広く適用が可能であることを裏付けています。
共同創業者兼CEOであるChakri Gottemukkalaは、次のように述べています。「o9ソリューションズの今期の業績は、ますます複雑化し動的となるビジネス環境に耐えうる、より知能が高く、弾力的なサプライチェーンへのニーズの高まりを表しています。"AI対応のクラウドネイティブなプラットフォームが急速に採用されていることは、世界の大企業が不安定な状況を乗り切るだけでなく、優れた可視性、予測的・処方的洞察、機能横断型なコミュニケーションを通じて重要なビジネス価値を引き出す支援能力を示しています。」
o9 は、'22 年第 1 四半期に、4 月 5 日から 7 日にかけて開催された年次デジタル変革イベント aim10x global 2022を発表しました。このイベントは、9,000人以上の登録者を誇る同社最大の協議会で、サプライチェーン分野の先導者70人以上による顔ぶれ、経営幹部による基調講演、あらゆる業界の影響力の高いデジタル変革のリーダーや革新者による対話型のパネルディスカッションが行われました。
当四半期、o9は世界的な顧客の急成長に対応するため、オーストラリアやブラジルなど新たな地域に拠点を拡大しました。
また、o9はグローバルな人材確保も増強し続けており、現在、全世界で 1,700 名以上の従業員を擁しています。
o9ソリューションズの社長兼最高執行責任者であるイゴール・リカロは、次のように述べています。「2022年の好調なスタートは、企業が従来サイロ化し、時間のかかる計画立案をスマートで統合されたデジタル運用モデルに転換できるo9の比類ない能力を裏付けています。デジタル変革の必要性がかつてないほど高まっていることは、2022年に開催されたaim10xグローバルイベントでの驚くべき参加者数からも明らかです。この勢いを2022年第2四半期以降につなげたいと思います。」
筆者紹介

o9 Solutions
The Digital Brain Platformo9は、デジタル ブレインと名付けたAIを搭載した、計画、分析、データのプラットフォームを提供しています。業界を問わず、これまでの時間がかかるサイロ化された計画からスマートに連携したインテリジェントな計画へのトランスフォーメーションを提案し、企業が、サプライチェーン、販促、財務などの部門を横断した意思決定を行えるよう支援しています。o9のデジタル ブレイン プラットフォームで、データの品質が根本的に改善されるため、需要と供給のリスクと機会を早期に検出できるようになるのはもちろんのこと、リアルタイムでWhat-ifシナリオが評価されるため、需要予測の精度を高められるようになります。さらに、販促計画や意思決定など、サプライチェーンがエンドツーエンドで連携されることから、仕入先や顧客などサプライチェーンに関わる全関係者が足並みを揃えられるようになり、需給バランスをインテリジェントに維持できるようになります。o9は、パートナーのグローバルなエコシステムに支えられ、顧客サービス、在庫レベル、リソースの稼働状況、ESGや財務などのKPIに素早くインパクトを与えられるイノベーションを提供し、エンドツーエンドの計画と意思決定機能で長期にわたる持続的なトランスフォーメーションの推進を実現しています。