2023年4月11日ダラス発:プランニングと意思決定のトランスフォーメーションを支援するエンタープライズAIソフトウェア・プラットフォームを世界に先駆けて提供しているo9 Solutionsは、本日、2023年第1四半期の年間経常収益(ARR)が前年同期比で51%増を達成したことを発表しました。当期においては、世界中の様々な業界の新規顧客の獲得と既存顧客の機能拡張が成長に寄与しており、広範かつ高い価値を生み出しているプランニングの使用事例をきっかけにAIを搭載したデジタル・ブレインのプラットフォームの採用が広がっています。昨今、このプラットフォームを活用することで得られる競争上の優位がますます認知されるようになってきました。
当期は、衣料品、食品・飲料、医薬品、家電製品など、様々な業界の名の知れたブランドで本稼働が始まっています。o9は、パッケージ済みの計画機能と関連する実装ワークフローに対して独自のビルディング・ブロック手法をとっており、あらゆるデジタル・トランスフォーメーションで価値を生み出すまでの時間を大幅に短縮してきました。このビルディング・ブロック手法は、システムインテグレーターのパートナーエコシステムにも積極的に取り入れられており、お客様のプランニングと意思決定のプロセスをエンドツーエンドでデジタル化することに成功しています。
2023年3月には、年度内最大規模のaim10xグローバルをオンラインで開催しました。このaim 10xグローバルとは、サプライチェーン、調達、収益管理、IT、サステナビリティの各リーダーが集結するプレミアムオンラインインベントのことで、未来を形成する厳選されたリーダー、イノベーター、実業家など60名を超える登壇者から、ベストプラクティス、分析情報、インスピレーションなどを得ることができ、このたびのイベントでは、お陰様で11,000名様以上にご登録いただけました。
「当社の業績は、o9デジタル・ブレインを搭載した事業統合計画プラットフォームが優れた価値を世に送り出し続けていることを表しています。o9独自のビルディング・ブロック手法を活用したデリバリーは効率を高めており、お客様に多大な価値をもたらしています。AIを搭載したプランニング機能をあらかじめパッケージ化するビルディング・ブロック手法により、o9は販売効率を大幅に向上させて前年比で堅調な業績を上げ、2023年も好調な滑り出しを切ることができました。」o9 Solutionsの共同創業者兼最高経営責任者のチャクリ・ゴッテムカラ氏は述べます。「o9プラットフォームのようなソリューションを活用し、データに基づいた意思決定を行うことで、広範かつ複雑なグローバルサプライチェーンのDXを推進していく企業は今後増えていくだろうと私たちは考えています。」
o9 Solutionsの代表取締役社長兼最高執行責任者のイゴール・リカロ氏は、次のように述べます。「2023年第1四半期は強い弾みをつけており、インパクトを与えるビルディング・ブロック手法と多種多様の業界に対応できる弊社の技術が注目を集めています。弊社の理念である顧客価値と社会影響を念頭に活動しているo9の全従業員を非常に誇らしく思っています。」
2023年第1四半期の業績ハイライト:
- o9 Solutions、PredictHQ社との提携で需要インテリジェンス革命を加速化
- o9 Solutions、SXSW 2023のパネルディスカッション「The Planet Needs Sustainable Supply Chains」で司会を務める
- o9 Solutions、初開催のパートナーアワードプログラムでChainalytics、aioneers、Microsoftなどを称える
- o9 Solutions、Forbes誌の記事、「Why is o9 solutions growing so fast?」で特集される
- o9 Solutions、Marelliと戦略的パートナーシップを拡張して販売、在庫、事業計画(SIOP)プロセスの一括自動化を実現
- o9 Solutions、Inc.誌の「南西部で最も急成長している民間企業」で92位にランクイン
- o9 Solutions、EYと業務提携を結び、事業計画と分析ソリューションでサプライチェーン業務の最新化を支援することを発表
- o9 Solutions、Johnsonville, LLCにエンドツーエンドの事業統合計画機能を提供