計画と意思決定のトランスフォーメーションを実現するAIソフトウェア プラットフォーム プロバイダーとして世界をリードしているo9 Solutionsが、本日、ダノンと提携することを発表しました。ダノンは、食品や飲料を手がける多国籍企業で、o9 Solutionsはデータに基づく意思決定機能で、ダノンが世界中で展開しているサプライチェーンの最新化を図ります。evian、Activia、Actimel、International Delight、Silkなど有名ブランドを含むダノンの製品は世界120を超える市場で販売されています。
AIを搭載したo9デジタル ブレイン プラットフォームが選ばれた理由は、販売促進、オペレーション、財務など、各部門を横断した連携が可能になり、リアルタイムのシナリオ プランニングを実施することで、データをもとにした意思決定をこれまでより早く行えるようになるからです。
ダノンでTechnology and Data – Design to Deliveryのバイス プレジデントを務めるFarzana Allegacone氏によると、「サプライチェーンの混乱で生じた消費者需要の増加で、サプライチェーンのデジタル化したエンドツーエンド プランニング プラットフォームがますます必要とされています。社内の営業、財務、マーケティング、サプライチェーンの部門だけでなくベンダーも含め、すべての関係者がリアルタイムで連携できるようになるからです。クラウドファーストで柔軟性と拡張性が高いo9のプランニング プラットフォームを使用すれば、サプライチェーンのあらゆる側面で、分析に基づいた確かな意思決定を行えるようになります。サプライチェーンのエンドツーエンドで、需要、供給、生産の全プランニングを連携させる統合事業計画と複数階層在庫最適化がプラットフォームで促進されるという事実は、パートナー企業としてo9を選んだ大きな理由の1つです。」
「エンドツーエンドでサプライチェーンを連携させるというダノンのビジョンは、o9のビジョンと非常によく似ています」と、o9 Solutionsの共同創業者兼CEOのチャクリ・ゴッテムカラ氏は述べます。「エンタープライズ ナレッジ グラフ(EKG)を搭載したo9のデジタル ブレイン プラットフォームで、ダノンはバリュー チェーン全体をデジタル化して、サプライチェーン業務全体をエンドツーエンドで可視化することができるようになります。エンドツーエンドに対応したo9のプランニング プラットフォームで、オペレーションから戦略まですべての計画対象期間を横断したプランニング ワークフローが統合されます。そのため、単一プラットフォーム上で全部門が全計画対象期間をまたいでプランニング プロセスをすべて実行できるようになるのです。o9は、この次世代プランニング プラットフォームでダノンとダノンの目標を支援して大きなビジネス価値を世に送り出すことができることに胸を躍らせています。」
注記: 本リリースは 2022 年 4月 26日に米国テキサス州ダラスで発表された内容の日本語版です。
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