耐久消費財 デジタルブレイン

お客様は、革張り・布張りの家具やアクセサリーを製造し、マーケティング活動や輸出入・ディストリビューション業務などを通じてグローバルな市場で販売しています。年商は約17億ドル、北米市場での販売シェアがやや大きいのが特徴です。

お客様は、需要予測やキャパシティ計画、在庫計画や追加補充、調達・購買など、エンドツーエンドでのS&OPプロセスを統合できる、新しいプロセス・システムへのDX化を計画していました。この事例では、需要予測の精度改善によって在庫を最適化して運転資本を削減、さらにデータに基づいたスピーディーな意思決定も実現しました。

サステナビリティへの貢献

在庫や廃棄、輸配送コストの削減

業務範囲での課題

複数システムでの計画プロセス

お客様は、需要などの予測に複数のツール(主にExcel)を使用していました。 そのため、需要予測の精度が上がらず、可視性やコラボレーションの観点でも充分な結果が得られていませんでした。

o9の支援

o9の導入により、需要予測はすべて単一のシステムで管理されるようになり、コラボレーションも促進されて、結果としてその精度も向上させることができました。

計画プロセスにおけるデータ粒度

お客様にとっては、型番レベルの需要予測が重要でしたが、レガシーシステムの低い可視性や複雑なプロセスにより、必要な粒度での予測が困難でした。そのため、需要予測はトップダウンでの予測に限定されていました。

o9の支援

各市場における型番(商品)レベルでの予測が可能になり、ボトムアップでの予測が実現しました。

キャパシティの可視化

見込生産の製品に関して、在庫レベルを最適化して倉庫のキャパシティを管理・計画するのが困難でした。

o9の支援

o9の導入により、倉庫のキャパシティがプラットフォーム上でモデル化され、需要予測や補充配分の計算などに制約として考慮することができるようになりました。

価値提供

実装したコア機能

需要計画、供給計画、S&OP、サプライヤー・コラボレーション、納期回答、管理会計(年次事業計画)などの分野で、既存のシステムやExcelなどによるマニュアル作業を置き換えることができました。

リプレースしたシステム

Excel・Logility(需要管理)        
*ERPはJDAを使用していました。

享受したメリット

成功要因―o9を採用した3つの理由

  1. o9チームの、豊富な業界知識と経験
  2. ソリューションのビジョンや方向性
  3. AI・ML(機械学習)を活用した分析やオープンアーキテクチャを備えた、クラウドネイティブなプラットフォーム

達成したKPI

  1. 在庫の回転率を改善しました。
  2. バックログを削減し、顧客満足度を向上させました。
  3. サプライヤーとの、効果的なコラボレーションが実現しました。

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