出版業界 デジタルブレイン

お客様は英国最大の多国籍教育関連企業であり、世界最大規模の書籍出版社です。 70ヶ国で24,000人を超える従業員が活動しており、サービスとテクノロジーを活用した世界クラスの教育コンテンツと評価を組み合わせて、より効果的な教育と大規模な個別学習を可能にしています。

お客様は、複数の異なるデータソースを1つのプラットフォームにまとめ、ダイナミックでスピーディーなデータ分析を自動化する必要がありました。このようなプラットフォームを活用することで、S&OPプロセスの効率性、有効性、透明性を高めることができます。

サステナビリティへの貢献

商品鮮度劣化に関する予測や改善・回復(例:商品キットの再生)や、新版の段階的導入と旧版の段階的撤収をより効率的に行いました。

業務範囲での課題

需要ドライバー

お客様は、製品カテゴリーにおける主要なトレンドを迅速に把握して、需要計画を更新する能力に問題を抱えていました。

o9の支援

ISBNレベル(~30万ISBN)で主要な需要ドライバーを計画に反映させることができるようになりました。需要計画の分析と充実を図るため、属性ベースの集計と分解を行う多次元モデルを導入しました。

需要マッチング

リードタイムが長く、サプライチェーンが複雑なため、需給調整には多くのリソースや時間が必要でした。当初の需要と最終的な供給を結びつける詳細な情報も不足していました。

o9の支援

エンドツーエンドの状況把握、可視化された供給パイプラインによる需要への対応、利用可能キャパの有効活用、在庫切れを迅速に解決するための複数のオプションを評価するシナリオ分析・予測などを実現しました。

時間のかかるS&OPレビュー

製品、需要、供給に関わるS&OPレビューのために、多くの異なるデータソースをマニュアル作業で操作する必要があり、多くのリソースと時間を費やしていました。

o9の支援

S&OP会議のレビューツールとしてo9プラットフォームを活用しました。すべてのSCP関連データを連結させ、需要計画(Logility)や、供給計画(Oracle ASCP)などのデータソースを意識する必要はなくなりました。

価値提供

実装したコア機能

o9エンタープライズナレッジグラフ(EKG)を使い、需要・供給計画をインプットとして、統合プランニング、差異分析、在庫切れ分析やKPIなどに活用しています。また、予測の改善、KPI測定、調達、バンドル作成と分解、在庫廃棄、商品鮮度劣化の追跡(と回避)などについて、意思決定に関するサポートを受けることもできました。

リプレースしたシステム

Excel

享受したメリット

成功要因―o9を採用した3つの理由

  1. サプライチェーンに関連するすべてのデータを1つのデータソースにまとめられること。
  2. 可視化 - 手動でのレポート作成から、需給のミスマッチや供給予測などの例外分析へとシフトしました。
  3. 有効性と効率性の向上 - S&OPプロセスにおいて、多大なマニュアル作業を必要とせずに、有益な分析情報が入手できるようになりました。

達成したKPI

  1. 可視性の向上、予測の改善、供給計画決定の厳格化により、商品鮮度劣化の頻度が減少しました。
  2. リソース計画の差異定義、ルーズリーフと印刷物の貼り替え、印刷物の連続生産の有効利用により、原価の削減が実現しました。
  3. o9プラットフォームの活用により、必要人員を抑制することができました。

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